【リラックスできる!ホーリーバジル・チャイ】
最近、このお茶にはまっている。
「ホーリーバジル・チャイ」だ。
「ホーリーバジル」は、バジルの一種で、濃厚でスパイシーな香りが特徴。
バジルには、リナロールやオイゲノールと呼ばれる精油成分が含まれ、リラックス効果があると言われている。
確かに、茶葉が入った容器のフタを開けただけで、ふわっと芳醇な香りが迫ってくる。
この時点で、思わず夢見心地のリラックス状態になっている自分に気づく。
インドやスリランカで5千年の歴史を持つ伝統医療アーユルヴェーダでは、「万能薬のハーブ」と言われている。
バジルには、ベータカロテンやビタミンCなど、抗酸化作用が高い成分も豊富に含まれている。
近代科学で証明された抗酸化作用なんかの効能、5千年前のインド人は、なんとなく気づいていたのかも!
それはさておき、レシピ。
【材料】
・ホーリーバジルの乾燥葉 大さじ2杯程度
・水 200?
・牛乳 200?
・しょうが 小さじ1杯(すりおろし、または一かけ)
・カルダモンパウダー 小さじ1/2
・はちみつ お好みで
【作り方】
1.鍋に水を入れ沸騰させる。ホーリーバジルの乾燥葉を入れ火を止め、3分ほど置く。
2.牛乳、しょうが、カルダモンパウダーを入れる。牛乳が沸騰するまで弱火で煮る。
3.茶こしでカップに注ぐ。お好みではちみつを加えて出来上がり。
インド料理店などで出してくれるところもあるらしい。
なるほど、インドっぽい香辛料系の濃厚な香り。濃厚なのに、さわやかなので飲みやすい。
甘くスパイシーなのにさっぱりしているという香りのハーモニーがたまらない!
ホーリーバジルの葉だけでハーブティーにしたときは、「う〜む、癖がありすぎでは・・・」という印象だった。
(葉っぱの量を間違えていただけかなあ)
でも、ミルクとあわせてチャイにしてみたら、絶妙のおいしさ!!
インドのお姫様になった気分だ。
ということで、毎日せっせと飲んでいます。
「ホーリーバジル」がオーガニックの種から育てられます!
無農薬のタネ専門店「グリーンマーケット」はこちら↓
JUGEMテーマ:オーガニック
]]>
【サマーサボリーでドイツのあったかスープ】
冬の寒い日、家に帰ってシチューを飲むと
ホッとする・・・
ということで、
ドイツのおばあちゃんが作る
「あったかシチュー」はこれ!
「サマーサボリー(セイボリー)」という
ハーブを使ったシチュー。
↑こちらがサマーサボリー。
ミントのようなさわやかさに、
ちょっと甘い香りを加えた感じ。
「豆によく合うハーブ」と言われている。
豆の消化を助けると考えられていて、
ドイツで昔から豆料理に
使われているらしい。
【材料(2人分)】
・スモークハム 60g(1?程度のさいの目切り)
・じゃがいも 1個(1?程度のさいの目切り)
・玉ねぎ 1/8個(1?程度の角切り)
・にんじん 1/3本(1?程度のさいの目切り)
・いんげん豆 8〜10本(3?程度の長さに切る)
・サマーサボリー 1枝
・サワークリーム 大さじ1
・水 400?
・コンソメ顆粒 大さじ1
【作り方】
1.鍋に水入れ沸騰させる。サマーサボリー、スモークハム、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れ、中火で30分ほど煮込む。
2.野菜がやわらかくなったらいんげん豆、コンソメ顆粒、サワークリームを入れ弱火で20分ほど煮る。
3.塩・コショウで味を調え出来上がり。
材料をどどん!!と鍋へ。
↑ちなみにこちらがサマーサボリー。
↑煮込む。ひたすら煮込む。やさしく煮込む。
できあがり!
ちなみに、サマーサボリーはあくまで風味づけなので、葉っぱは食べない。
月桂樹(ベイリーフ)の立ち位置に似ている。
なので、食べるときには皿にサマーサボリーをよそわないっ!
ところで、味はというと、ドイツのおばあちゃんが作る昔からのレシピだけあって、とってもシンプルでやさしい味。
長年、家庭で受け継がれる味に勝るものなし!という感じだ。
サマーサボリーのほんのりさわやかな香りが全体を引き締めてくれる。
それに、ちょっと甘い香りなのでなんとなくまろやかな後味。
サワークリームがないときは、牛乳やバターでもよいとのこと。
このスープとパンさえあれば、冬の夕食はOKといってもよい。
子供も大人も大好きになりそうな、とってもやさしい味でした!
ーーーーーーーーーーーーーーー
「サマーサボリー」がオーガニックの種から育てられます!
無農薬のタネ専門店「グリーンマーケット」はこちら↓
JUGEMテーマ:私の手料理
]]>
プチプチ&もちもち食感が楽しい「オーツ麦スプラウト」でフィリピンのスイーツ。
「ギナタン・ボラボラ(Ginataang Bola Bola)」というスイーツをご存じでしょうか。
ココナッツミルクをベースに白玉団子やサツマイモ、バナナなどが入っているフィリピンのスイーツ。
温めても冷やしてもおいしい。
当社のフィリピン人のアルバイトさんが作ってくれました。
というのも、こちら↑。
グリーンフィールドプロジェクトの新商品「オーツ麦スプラウト」をスタッフみんなで試食したところ、「このもちもち、プチプチ食感は・・・・・絶対”ギナタン・ボラボラ”に合いそう!」とひらめいたとのこと。
オーツ麦スプラウトについて詳しくはこちら
ということで、
【オーツ麦スプラウト入りギナタン・ボラボラ】
【材料(4人分)】
●オーツ麦スプラウト 大さじ2〜3
●白玉団子 12〜20個
●サツマイモ 1/2本
●バナナ 1本
●ココナッツミルク 1缶
●砂糖 お好みの量
●塩 一つまみ
【作り方】
1.オーツ麦スプラウト、皮をむいて一口大に切ったサツマイモをお湯で煮る。サツマイモがやわらかくなったら湯を切っておく。
2.鍋にココナッツミルクを温め、1と、白玉団子、一口大に切ったバナナを入れ軽く煮込む。砂糖と塩で味を調えたらできあがり。
とってもやさしい味!
ココナッツミルクとバナナ、サツマイモが合う〜!
オーツ麦や白玉団子のもちもち食感もいい!
以下、スタッフの感想↓
スタッフC「ココナッツミルクが濃厚で練乳が入っているような味わいがうまい」
スタッフA「これ、かき氷にかけてもおいしいかも!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎フィリピン人スタッフJさんのアドバイス
「ココナッツミルクは、安いのを買うと薄いから駄目。ある程度ちゃんとしたものを買ったほうが濃いのでおいしくできます。」
「サツマイモやオーツ麦は先にお湯で煮ておいたほうがいい。最初からココナッツミルクで煮ると、煮詰まってココナッツミルクの量が少なくなっちゃうから」
とのこと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぜんざいのように温めても、キーンと冷やしてもよし、の万能スイーツです!
UGEMテーマ:簡単お手軽レ・シ・ピ♪
]]>「タラゴン」というハーブ。
日本ではあまりなじみのないハーブだ。
が、フランス料理ではよく使われるらしい。
素朴なやわらかな甘みとほろ苦い香りがするハーブ。
でも、どうやってお料理に使うの?である。
色々調べてみると「タラゴンビネガー」のレシピがあったので作ってみた。
【材料】
●白ワインビネガー 一瓶
●タラゴンの葉 一掴み
【作り方】
1.白ワインビネガーの蓋を開け、中にタラゴンの葉を詰め込む!!
以上です。
こんな感じです。
これで、1か月くらい置くとほのかな甘い香りが・・・!!!
7年ほど前から毎年作り続け、今や我が家の定番。
サラダには市販のドレッシングではなく、オリーブオイル、塩、そしてタラゴンビネガーを混ぜたものをササっとかける。
肉料理や魚料理にパパっとかけると爽やか&アニスのような甘い香りで一気にワンランク上の一皿に。
バーベキューに持っていっても重宝しそう。
お気に入りの簡単レシピです。
タラゴンの有機種子はこちら>>>グリーンマーケット
JUGEMテーマ:簡単お手軽レ・シ・ピ♪
]]>エゴマが手に入った。
エゴマといえば健康の味方!
最近では、エゴマ油なんかがスーパーに並んでいる。
サラダにちょこっとかけるだけで、オメガ3がとれるからよい、とか。
で、調べてみると、会津地方ではエゴマのことを「じゅうねん」とも呼ぶらしい。
エゴマを食べると十年(じゅうねん)長生きできる、という言い伝えがあるそうな。
健康に良いってことを、化学の知識がない時代も知ってたんだろうなあ。
ということで、会津地方で愛されてきた「じゅうねんもち」に挑戦!
【材料(4人分)】
●エゴマ 大さじ6杯
●塩 少々
●砂糖 大さじ2杯
●切り餅 4個
【作り方】
1.フライパンでエゴマを軽く炒る。2~3粒「プチッ!」と弾けたら火からおろす。
2.エゴマをすり鉢ですり、塩、砂糖を加えて混ぜる。
3.切り餅をお湯で煮て、やわらかくする。
4.餅を湯から揚げ、2を絡める。
お好みでしょうゆをちょっとかけてもおいしい。
7歳の息子は「おいしい!おいしい!」とほおばり、
足りなくなったのでもう一度エゴマを炒ってすりました。
プチプチ食感が楽しく、風味もゴマよりちょっとライトな感じでクセが無く子供には食べやすいかも。
しかも体に良いなんて、素晴らしい郷土料理だ!
えごまの無農薬の種はこちら>>>
JUGEMテーマ:自然派-身体に良い食事
]]>
50年連続(2018年時点)ミシュランで三つ星を獲得している名店「トロワグロ(Troisgros)」。
フランスのロアンヌ地方の世界的に有名なレストランだ。
そのレストランの看板料理「サーモンのオゼイユソース」を再現したい。
ちなみに「オゼイユ」は、フランス語で「スイバ属の葉っぱ」のこと。
ならば、と同じスイバ属の葉っぱ「ペイシェンスドック(ワセスイバ)」を栽培してみた。
【材料(4人分)】
●サーモンフィレ 4枚
●エシャロット 2個(みじん切り)※なければタマネギのみじん切り大さじ1杯分でOK
●白ワイン 300?
●フュメ・ド・ポワソン 200?
●生クリーム 200cc
●ペイシェンスドック 120g(3cmくらいのざく切り)
●無塩バター 15〜30g(お好みで調節して下さい)
●レモン汁 適量
●塩、こしょう 各適量
●オリーブオイル 適量
※ジャガイモ 1個 (お好みで)
※トマト 4分の1個(5?程の角切り)(お好みで)
【作り方】
1.小鍋にみじん切りにしたエシャロットとフュメ・ド・ポワソンを入れ、汁気がほとんどなくなるまで煮詰める。
2.白ワインを加え、全体がちょっと煮詰まったら(3分ほど)、生クリームを加え2分ほど温めてなじませ、フライパンにうつす。
3.2にペイシェンスドックを加え、さっと温め(25秒くらい)火を止める。バターとレモン果汁、塩、こしょうをいれ、ゆっくりかき混ぜながら味をととのえる。
4.サーモンに塩・こしょうをふり味をつける。
5.別のフライパンを中火で温め、オリーブオイルをひく。サーモンを入れ、両面を焼き火を通す。
6.温めたクリームソースを皿に入れ、その上に焼いたサーモンをそっと置く。
※お好みでクリームソースにトマトを入れたり、ゆでたジャガイモをスライスしてサイドに載せてもよい。
う・・・うまい!!
レモンクリームソースなんて最近よく聞くけど、クリームと酸味って合うんだね。
ペイシェンスドックのほのかな酸味がクリームのまったり感をさわやかにしてくれている。
このレシピを作ったピア・トロワグロ氏によると、ワインはさっぱりしたサンセール・ワインが好ましいとのこと。
あと、辛口のベルモットをスプーン3杯ほどソースに入れるが、入手できなかったので今回はパス。
サーモンは、ピーナッツオイルを塗ったオーブン用のクッキングシートで挟み、やさしく木づちなどでたたいて平らにするそうな。
そうすることで火の通りが早くなり、均一になると。
そこまでやる気力がなかったので今回はこれもパスした。プロはやってるんだろうな。
バターはもっとたっぷり入れるレシピでしたが、ちょっとケチりました。
お好みでもっとたっぷり入れるともっともっと本物に近くなると思います。
ちなみにピア氏直伝のフュメ・ド・ポワソン(魚のだし)は、以下↓
【材料】
1.白身魚の骨と頭 約200g
2.玉ねぎ1/8個 (薄切り)
3.ブーケガルニ(タイム、パセリ、ローレル)
沸騰した湯約2リットルに魚の骨と頭を入れ、10分ほど弱火でゆでる。ブーケガルニと追加で水適量を加え、アクを取りながら25分ほどゆでる。
白身魚・・・タイとかかな?
だそうです。おいしそうだ。今度作ってみよう。
今回はフュメ…が無かったので、アサリのだしにしてみました。コクが出ておいしかったです。
ピア氏のレシピにはトマトやジャガイモは入っておらず、ただただシンプルなものでしたがトマトやジャガイモを入れているレシピもネットにあったので入れてみた。
ジャガイモも合う!トマトの赤もきれい!
ちなみにハイアットリージェンシー東京の中にフレンチレストラン「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」があり、本物が食べられるそうです。行ってみたい!
JUGEMテーマ:私の手料理
]]>
アロハ〜!
ハワイの定番サラダ「ポキサラダ」をスプラウトで作ってみる。
ひまわりスプラウト↓
一般的な貝割れ大根やブロッコリースプラウトに比べて太目で大きい。
食べ応えがありモッチリした食感が不思議だ。
【材料】
●ひまわりスプラウト 60g(一掴み)
●刺身用まぐろ 300g(一口サイズに四角く切る)
●紫玉ねぎ 1/4個(薄くスライスして水にさらす)
●ベビーリーフミックス 適量
●アボカド 1/2個(一口サイズに四角く切る)
●しょうゆ 大さじ3
●ごま油 大さじ2
●塩 適量
●レモン お好みで
【作り方】
マグロの漬け汁がそのままドレッシングになるのでラクうまです!
まぐろ、アボカド、ひまわりスプラウト、ゴマ油は不飽和脂肪酸が豊富な
血液サラサラ効果が期待される最強カルテット。
生玉ねぎの硫化アリルで血液サラサラ度はマックスに!
ちなみに玉ねぎの硫化アリルは水にさらすと溶け出してしまうので、
本格的に血液サラサラを狙うなら水でさらさない方がよい!
ひまわりスプラウトは日本のスーパーでは売っていないが海外では意外とメジャー。
欧米では生でサラダに、タイではエビと炒めてオイスターソースで味付けしたり。
ひまわりスプラウトの収穫にいそしむ息子↑。
ひまわりスプラウトが売っていないので栽培しました。
食育にもおススメ。
スタッフの感想:
スタッフA: 食べ応えがある〜!
スタッフE: ひまわりスプラウトはバターで炒めて塩で味付けしてみてもいいかも。
スタッフC: 今年一番のヒットかもしれない。ひまわりスプラウトはスプラウトの中で一番おいしいと思う。
ひまわりスプラウトのオーガニックの種の通販はこちら
JUGEMテーマ:簡単お手軽レ・シ・ピ♪
ピリッと辛い&肉料理をさっぱりさせてくれる「マスタード」。
大好きだ。
意外にも自分でカンタン作れる。
これがマスタードの種↓
これさえ手に入れば作れるのだ。
おいしくなあれ!
【材料】
●マスタードの種 70g
●白ワインビネガー 100cc
●白ワイン 100cc
●塩 小さじ1(お好みで調整)
※ターメリックパウダー 大さじ1(お好みで)
【作り方】
1.ボールにマスタードの種、白ワインビネガー、白ワイン、塩を入れ軽くかき混ぜてラップをし、冷蔵庫で3日保存する。
2.3日目に、1をすべてミキサーにかける。硬い場合は、水を足してもOK。
※ターメリックパウダーを入れるときれいな黄色になります(入れなくてもOK)
※お好みでタラゴンなどのハーブを入れても美味。蜂蜜を入れてハニーマスタードにしてもおいしい。
発芽直後の野菜は栄養素やフィトケミカルが高くなる場合が多い。
ということで「発芽マスタード」でも作ってみた!
栽培容器で2〜3日で発芽させたものがこちら↓
マスタードを栽培すると1週間ほどでこんな感じになる↓
マスタードのスプラウトはピリッとしていてサラダやサンドイッチのアクセントに。
今回は、ここまで生長させずに、栽培3日目の発芽直後のマスタードを使用。
【作り方:発芽マスタードの場合】
1.発芽させたマスタード、その他の材料をミキサーにかけるだけ!
※発芽させたマスタードは十分やわらかくなっているので、
ビネガーに3日浸す必要がありません。
発芽マスタードをトッピングしてみた。
つぶつぶ感がアクセントになっていて、見た目も食感もおもしろい。
※こちらはターメリックパウダー少な目のソフトなイエロー。
発芽させても、発芽させなくてもとってもカンタンにできる。
マスタードの種は硬いので、水分を含ませて数日置くか、
発芽させるなどしてやわらかくなったものをミキサーにかけるっていうのがポイント。
自分で作るから好みの味や硬さにできるのがうれしい。
一番のおすすめは、オーブンで焼いたカリフラワーに
マスタードをつけて食べるレシピ。
シンプルでおいしい。ビールに合う!!
オーガニック認証取得
発芽するマスタードの種はこちら
栽培容器はこちら
JUGEMテーマ:簡単お手軽レ・シ・ピ♪
]]>【ビールに合う!発芽ひよこ豆のロースト】
超かんたん!なのにおいしい。
こんなに「豆」がおいしいとは思わなかった。
「豆」はずっと苦手だった。
なんだか食感がぱさぱさ、もそもそしているというか・・・。
でも、これは外はカリ!中はモチ!の不思議食感。
何度もリピートしているレシピ。
【材料】
●発芽ひよこ豆(発芽ひよこ豆の作り方はこちら) 適量
●オリーブオイル 適量
●塩 適量
【作り方】
1.フライパンにオリーブオイルを入れて温め、発芽ひよこ豆を5分ほど炒める。
2.発芽ひよこ豆を皿に移し、塩を適量ふってできあがり!
発芽豆は、生で食べられるくらい十分やわらかくなっているので
5分ほど炒めるだけでよいのがうれしい。
最近では、焼き肉をするときにホットプレートで発芽ひよこ豆もローストしている。
この外はカリ!中はモチ!食感は楽しい。
海外ではオーブンでローストしたり、はちみつやカイエンヌペッパーで甘辛くして
食べられたり、クミンやコリアンダーでスパイシーに風味付けしたりと
意外と人気な豆のロースト。
手軽だし、目新しいので、家飲みのおもてなしにもよいかも。
JUGEMテーマ:簡単お手軽レ・シ・ピ♪
]]>
〜オーガニックの種屋さんコラム〜
もっと!エディブルフラワーを楽しもう
私たち人類は昔から花を食べることに楽しみを見出していたようです。
一説によると、エディブルフラワーは紀元前のローマ帝国の時代から
愛されていたとのこと。
ちょっとお皿に載せるだけで、いつものお料理をエレガントなおもてなしの一皿に
変身させてくれるエディブルフラワー。
サラダに、スイーツに、ワインにといろいろな食材と楽しめるのがうれしいですね。
気をつけなければいけないこと。
とってもきれいなエディブルフラワーですが、
楽しむうえで気をつけなければいけないこともあります。
どの花もとてもきれいですが、すべての花が食べられるわけではありません。
中には毒のある花もあります。
必ず「エディブルフラワー(食用花)」として販売されているものを使いましょう。
自分で育てる場合は、花の品種が食用かどうかを確認し、
化学農薬や殺虫剤を使用せずに栽培しましょう。
花屋さんで販売されている花は、基本的には観賞用です。
最近では花屋さんでもエディブルフラワーを販売しているようですが、
エディブルフラワーかどうかラベルを確認しましょう。
一度にたくさん食べないように。
まずは少量、できれば一品種から始めるのがおすすめです。
人によっては花粉に反応してアレルギーを引き起こす可能性があるからです。
ちょっとずつ試してみるのがおすすめですよ。
育てた花の食べごろは?
花の香りは栽培する条件によって変わります。
たくさん収穫する前に、ちょっとだけ花を摘んで味見してみましょう。
収穫に最適なのは、朝露を含んだみずみずしい状態のとき。
そして、満開のときに摘むのがベスト。
まだつぼみの状態のものや開ききった花はお勧めできません。
エディブルフラワーの保存方法は?
収穫した後も新鮮さをキープするために、涼しい所で保存しましょう。
茎の長い花は、水を入れた花瓶に茎をさして保存します。
茎が短い花、例えばボリジやオレンジブロッサムなどは、
使用する前、3〜4時間以内に収穫して軽く湿らせたペーパータオルを敷いた
タッパーやビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存します。
エディブルフラワーを食べよう。
エディブルフラワーを安全に食べるために、
そして香りを楽しむために必要なことはとってもシンプル。
まずは「花粉を避ける」こと。
花粉は香りに影響するだけでなく、アレルギーを引き起こす可能性もあります。
花びらだけを利用するのがおすすめです。
菊やなでしこ、マリーゴールド、そしてバラなどの花びらの
付け根の白い部分は苦い場合が多いので取り除くとベターです。
エディブルフラワーのレシピは無限大。
新鮮なエディブルフラワーはサラダを華やかにしてくれます。
ズッキーニの花はフライにぴったり。
花を刻んでバターに練りこむ、という楽しみ方もあります。
パンに塗って食べると、香りと見た目もワンランクアップの朝食に。
ホットケーキやクレープ、ワッフルに飾ってもきれい。
エディブルフラワーを製氷機で水と一緒に凍らせてドリンクに入れたり、
ゼリーやお茶、ワインに浮かべてもきれいです。
サラダのドレッシングに入れるのもいいですよ。
エディブルフラワーを長く楽しむために。
エディブルフラワーは乾燥させて密閉容器に入れ、
涼しい日の当たらないところで保存できます。
エディブルフラワーの楽しみ方は無限大です。
そして、「花を食べる」という何とも言えない不思議で魅力的な時間。
生活の中に摂り入れてみてはいかがでしょうか。
エディブルフラワーの無化学農薬・無化学消毒のタネはこちら
JUGEMテーマ:花のある暮らし
]]>
スペインの肉じゃが、という感じか?
「青えんどう豆」を発芽させてみた↓。
青えんどう豆・・・いわゆる豆苗の種というか、グリーンピースの仲間ですね。
ヨーロッパでは発芽豆シリーズはこんなにも普及してるんです!
イギリスのスーパーにずらりと並んだ発芽豆ミックスパック。
発芽させた豆は生でも食べられるし、ボリュームあるしで
パワーサラダにぴったり。
お肉の代わりにスープや煮込み料理にしてもいいらしい。
育てるスーパーフード、生きたスーパーフードとして注目アイテム。
ということで、発芽青えんどう豆で作ってみた。
【スペインのおふくろの味〜発芽青えんどう豆とポテトの煮込み】
【材料(3〜4人分)】
●発芽青えんどう豆 1カップ ※発芽豆の栽培方法はこちら
●じゃがいも 3〜4個 (皮を剥き1cmほどの厚さに切る)
●ニンニク 2〜3かけ(みじん切り)
●玉ねぎ 1/2個(ざく切り)
●ローレル 1枚
●チキンストック 300ml
●オリーブオイル 適量
●塩 適量
●ゆで卵 2個 (固ゆで)
●シーフードミックス 1/2カップ
●イタリアンパセリ 2〜3枝 (半分みじん切り、半分飾り用に)
【作り方】
1.鍋にオリーブオイルを入れて温め、ニンニク、玉ねぎ、ローレルを入れ、玉ねぎが半透明になるまで弱火で炒める。
2.発芽青えんどう豆、ジャガイモ、チキンストック、みじん切りにしたイタリアンパセリ、シーフードミックスを入れて弱火で煮込む。
3.ジャガイモが柔らかくなったら好みで塩で味を調え、皿に盛り、切ったゆで卵をのせてイタリアンパセリを飾ればできあがり!
これはむちゃくちゃおいしいです!!
子供も大好き!
しかも、細かいことを気にせずにどど〜んと調理できるからラク。
そしてやさしい味。魚介の味がじゃがいもや豆にしみこんでうまい。
※お好みでシーフードミックスの代わりにエビやアサリ、タラなどの白身魚などの魚介類でもOK。
※ホワイトアスパラガスも合います。
※とろっとろになるまで煮込んでもおいしいです。
JUGEMテーマ:簡単お手軽レ・シ・ピ♪
]]>【ナスタチウムとスプラウトのサラダ】
「花を食べる」という非日常的行為。
なんだかおもしろいし、ワクワクする。特別感、満載。
女子力が上がり、食べた後、美しくなれる気がする。
実際、ナスタチウムの【ビタミンC】の含有量は、100g中130mg(花部分)。
ビタミンCの一日の推奨摂取量は成人で100mg。
むむむ・・・、かなりすごいです。
さらに!
抗炎症効果や血流改善効果、また強力な抗酸化作用で知られる
【ルテイン】の含有量は100g中45mg!
ナスタチウムは、ルテインの含有量が食用植物の中で一番多いとされています。
ビタミンCや抗酸化力のルテインなんかがすごいんだから
「食べた後、美しくなれる」は、本当かも?!
ということで、レシピ。
【ナスタチウムとスプラウトのサラダ】
【材料(2〜3人分)】
ドレッシング
●オリーブオイル 50ml
●ガーリック 1かけ(みじん切り)
●粒マスタード 小さじ1
●しお・黒こしょう 適量
●ナスタチウムの花 2〜3つ(お好みの量)
●スプラウト 一掴み(ブロッコリースプラウトや貝割れなど)
●ベビーリーフ 一掴み
●くるみ 3〜4粒
●カッテージチーズ 大さじ1(お好みの量)
※ナスタチウムの葉 お好みで
【作り方】
1.フライパンにオリーブオイルとガーリックを入れ、弱火でガーリックがほんのり茶色に色づくまで(5〜7分)炒める。
2.火を止め、粒マスタード、塩・黒こしょうを加え軽く混ぜ合わせて冷ます。
3.スプラウト、ベビーリーフをよく洗って水を切る。ナスタチウムの花は丁寧にやさしく洗って水を切る。
4.スプラウトとベビーリーフをボールに入れ、冷ましたドレッシングと和える。
5.皿に移し、花を飾り、クルミとカッテージチーズをまんべんなく散らせばできあがり!
グリーンフィールドプロジェクトのスタッフ試食感想:
Oさん「これはおいしい。見た目もきれいだし、いい!」
Mさん「ナスタチウムの葉っぱもちょっとヌメリ気があり、アクセントになってる」
これが、会社の庭のナスタチウム。
スタッフが種を丁寧にまいた後、クワで土を耕してぐっちゃぐちゃになってしまった
にもかかわらず、なんだか勝手に咲いてくれたもの。強いね、ナスタチウム。
菜園ビギナー向けだね。
葉は小さい方がおいしい。大きいとかたい。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
]]>
今回は、ハリッサ・ペーストが入手できなかったので、チリペッパーと
ニンニク、クミンパウダーで代用してみた。
サバではなく、クスクスの方をスパイシーな味付けにして、サバは単に
焼くだけ、というレシピだったが、なんとなくサバをスパイシーに
してみたかったので(臭み消し的な意味も込めて)こうしてみた。
今まで、家で作るパクチーレシピもマンネリだったし、
サバも塩焼きとか味噌煮ぐらいしか作ったことがなかったので、
このレシピ、今後すごく助かりそう!
※クスクスが無い場合は、コンソメ風味のご飯とか、パスタやマカロニでも
合いそうです。
【ルートパセリ】
ルートパセリが収穫できたので、ルートパセリを使ったお料理に挑戦。
アメリカのサイトで【エスカルゴのルートパセリスープ】というレシピを発見。
エスカルゴがないので代わりにホタテ。スープではなく、ソースとして作ってみた。
なんとなく・・・。
【ホタテのルートパセリソース】
【材料(3〜4人前)】
★ルートパセリソース
●オリーブオイル 大さじ1
●ルートパセリ 2本(皮を剥き、角切り)※ルートパセリの根の部分
●セロリ 1本半(角切り)
●フェンネル 4分の1 ※なくてもよい
●タマネギ 4分の1 (みじん切り)
●ニンニク 2分の1かけ (みじん切り)
●白ワイン 100?
●コンソメスープ 1リットル
●パセリ 大さじ1(みじん切り)※ルートパセリの葉の部分
●生クリーム 100?
●しお・こしょう 少々
★ベーコンの付け合せ
●ベーコン 薄切り3〜4枚(1センチ幅に切る)
※厚切りベーコン(角切り)があればなお良し。
●シャロット 1個(みじん切り)※なければネギ3センチをみじん切り
●タイム 1枝(みじん切り)
●セージの葉 1枚(みじん切り)
●ローズマリー 一つまみ(みじん切り)
●シェリービネガー 大さじ1(なければ赤ワインビネガー)
●メープルシロップ 大さじ1
★ホタテ&パンの付け合せ
●バター 大さじ2
●ニンニク 2かけ(みじん切り)
●ホタテ 12〜16個
●バゲット 4分の1
●パセリ 少々 ※ルートパセリの葉の部分
【作り方】
1.鍋にオリーブオイルを温め、ルートパセリ、セロリ、フェンネル、タマネギ、
ニンニクを入れ、中火で炒める(20分)。
2.フライパンで白ワインを煮詰め、カラメル状になったらコンソメスープと一緒に
鍋に加え、野菜がやわらかくなるまで弱火で煮る(約30分)。
3.フライパンでベーコンをカリカリになるまで炒める。
ベーコンを取り除いたフライパンで、シャロット、タイム、セージ、
ローズマリーを炒める(3〜5分)。
フライパンにベーコンを戻し、シェリービネガーを加え、水分が半分ほど
飛んだら、メープルシロップを加える。
水分がほとんどなくなったら、皿に移しておく。
4.1.のルートパセリソースの粗熱が取れたら、パセリと生クリームを加え、
フードプロセッサーでピューレ状にし、しお・こしょうで味をととのえる。
5.フライパンにバターを溶かし、ニンニクとホタテを加え、中火で2分ほど炒める。
ホタテを取り出したフライパンにバゲットを入れ、うっすら焦げ目がつくまで
炒める。
6.皿に並べたホタテに、温めたルートパセリソースと、ベーコン、バゲット、
パセリを乗せて完成!
ルートパセリのとろっとした食感と、さわやかな香りのソースがホタテに合う!
これは魚介類に合うソースだわ。白ワインが合う〜。
サクサクした食感のバゲットや、ビネガーの酸味とハーブの香りをまとったベーコン
が何とも言えず全体のアクセントになっている。見た目にもきれいだしね。
余ったルートパセリソースは、ミルクでのばしてスープになる。
次の日、冷製スープとしておいしくいただきました。
ヨーロッパ有機認証取得
ハーブ・野菜・スプラウトのオーガニックシードの輸入・販売
株式会社 グリーンフィールドプロジェクト
このレシピで使用したハーブ・野菜のタネはこちら